利他行と心


*機関誌マラソンとは稲盛和夫氏が塾長を務める『盛和塾』が毎月発行している機関誌を毎週1冊読んで感想のレポートを提出し合う勉強会の事です。1年前から先輩塾生2人が始められ今年の1月から私が参加させて頂く事になりました。

今号は機関誌55号平成15年9月発行

2017年1月16日感想提出(この辺から私自身機関誌と向き合う姿勢が変わってきました)

利他行と心

心を高めることと経営が深くつながっていることを再度深く腑に落ちた号でした。響いた文章を書きだすと

金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上。やはり人=心を高める。器を広げる。これに尽きるところです。

中村天風さんの言葉で真我は宇宙を作っているのと同じと言っておられる。また信念が強く出る人と出ない人がいる。強くなるために心磨きををし、心を高めなければならない。なぜ心を高めれば経営が伸びるのか?そうすることで真我が発する声である強い信念や強い意志でもって我々は行動できるようになるのだ。人間人格を変えようと思ったら、人生の中で死んでしまうような出来事があるか毎日反省するかだ。

これに尽きる。
利己と利他のバランスという言葉がものすごく分かりやすかったです。アクセルとブレーキ、闘争心と足るを知る心。そのような解釈をしました。

又、石田梅岩のセリフで「まことの商売は先も立ち我も立つことを思うなり」「売利を得るのは商人の道なり、商人の売利は士の禄に同じ」論語より「利によって行えば恨み多し」
一般的に最終判断をする時、会社にとって損か得かで決断をするが塾長は様々なエピソードでもあるように対極にある相手の得になるかどうかを先に考え判断基準にして決断をして来ておられます。

ジェームスアレンのお話

は何度も拝聴したことがあるが、改めて響いてので書き留めておきます。

人間の心は庭のようなものそれは知的に耕されることもあれば、野放しにされることもありますが、どちらの場合にも必ず何かが生えて来ます。もし素晴らしい人生を生きたいのなら自分の心の庭を掘り起こしそこから不純な誤った思いを一掃し、その後は清らかな正しい思いを植え付けそれを育み続けなくてはならない。

もう一つの気付きですが、製造業の方が我々は製造業で本当に良かったとお話されていました。

これを自社に当てはめるとサービス業(付加価値産業)ですので個の顧客に対するホスピタリティーの学び、追求、仕組化、データ化(ビックデータ、AI)などをしっかり蓄積することが後の財産になると確信しました。

最後の裏表紙の「一隅を照らす者これ国宝なり」これが私がサロン経営を通じてやりたいことです。

安岡先生も

「万燈行」で語っています。
内外の状況を深思しましょう。このままで往けば、日本は自滅するほかありません。我々はこれをどうすることもできないでしょうか。我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。我々が何とかするほか無いのです。
我々は日本を易(か)えることが出来ます。暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう。我々はまず我々の周囲の暗を照らす一燈になりましょう。手のとどく限り、至る所に燈明を供えましょう。
一人一燈なれば萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなりましょう。これ我々の万燈行であります。互いに真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。

 

投稿者: kimu1113

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です